コロンビアで黄熱病の予防接種を無料で受けるやり方

黄熱病の予防接種はどこでどうやって受けるの？

このような疑問にお答えします。

まずなぜ黄熱病の予防接種が必要かというとアフリカや南米を旅行するには黄熱予防接種証明書が必要な国や場所があるからです。

私はレティシアとブラジルへの旅行を計画しているため黄熱病の予防接種を受けました。

日本で黄熱病の予防接種は病院により異なりますが、1人1万3000円～2万3000円します。

それが無料で受けれて衛生面の不安もなかったのでやり方をご紹介します。

黄熱病の予防接種が受けられる場所

私が黄熱病の予防接種を受けた場所はコロンビアのボゴタにあるエル・ドラド国際空港です。

2階のチェックインカウンターを正面に見て左へ進み

国際線出発ゲートの右に

「Punto de Vacunacion」の看板があるのでその矢印の方向へ入っていくと突き当りに部屋があります。

wefoneという売店の隣です。

空港以外でも受けれます。

黄熱病の予防接種の受け方

空港で受ける場合、予約は不要です。

月～日曜日の朝7時から夜の18時まで営業しているので、その間の行きたい時に行き受けることができます。

しかし入国の10日前までに接種を済ませる必要があるので、旅行前に余裕を持って接種することをオススメします。

黄熱病の予防接種の有効期限は生涯有効なので1回打つともう打たなくて良いので、早めに打っても問題ありません。

部屋に入ると受付があり、「黄熱病の予防接種を受けたい。（Querría vacunarme contra la fiebre amarilla.）」と言うとパスポートの提出を求められ提出します。

そして名前が呼ばれるのを待ち部屋に入ると、接種前の確認事項に該当するものがないか確認をします。

スペイン語と裏面には英語で記載されていました。

私はGoogle翻訳のカメラ機能で翻訳して、項目の授乳中に当てはまったため授乳中と伝えました。

まだ母乳は出ているかと子どもの年齢を聞かれ、「母乳は出ていて2歳」と伝えると「それなら大丈夫」と予防接種を受けることができました。

あとはサインをして、隣の部屋に行き、腕を服からだして腕に注射を打たれました。

パスポートと黄熱予防接種証明書を受け取って、以上で終了です。

私は平日の14時頃行きすいていたので、私と子ども2人の3人で1時間かからなかったです。

まとめ

持ち物はパスポートのみで予約不要です。

場所が空港なのでどこかへ行った帰りに受けることもできます。

待ち時間も少なくスタッフも慣れていて不衛生な場所でもなかったので、コロンビアで予防接種を受けるのはありだと思いました。

なにより日本で受けると家族だと数万円するのが無料なのはありがたいですしね。

あとは旅行の時、黄熱予防接種証明書を忘れずに持っていってくださいね。