家族(7歳、2歳娘)でサンタマルタでツアーを申し込んで行ってきました。
ツアーにある水族館Acuario Rodadero Santa Martaはイルカ好きにおすすめでした。
ツアーの詳細や費用をお伝えします。
ツアーについて
ツアーは事前にDiversitripでネットで予約をしました。
https://www.planessantamarta.com.co/tour/acuario-playa-blanca-santa-marta/
TOUR ACUARIO Y PLAYA BRANCAというツアーで水族館とビーチへ行くツアーです。
9時から16時まででもっと早く帰りたい人は15分間隔くらいで船があるので好きな時間の船に乗って帰ることができます。
大人も7歳娘も同料金147000ペソ(5732円)で、大人2人子ども(7歳娘)1人で441000ペソ(1万7196円)でした。(2歳娘は無料)
- 2歳未満の子供は、水族館で直接6,000ペソ(234円)の保険金を支払うだけです。
- 3歳から4歳までの子供は65,000ペソ(2535円)を支払います。
- 5歳以上の子供は大人と同じ料金を支払います。
- 含まれないもの 幼児ランチ(4歳以下のお子様)。
- このオプションには、出発地までの地上交通手段は含まれていません。
なので我が家は出発地まで歩いていけるところのホテルに泊まり、2歳娘の昼食はなく、水族館のチケット売り場で6000ペソ(234円)を支払いました。
(為替レート1ペソ=0.039円で計算)
ツアーの流れ
この写真の場所rodadero Tourist Bridgeに8時半集合でしたが、8時40分くらいにスタッフが来て少しツアーの説明をして腕にリストバンドを付けてくれました。
絶対黄色い船に乗るように言われて、少しまぎらわしい船もあったので確認して船に乗りました。
船に乗るまで少し並んで待って9時10分くらいに船に乗って出発しました。
子どもは船の内側に座るように言われ、特に揺れなどもなく10分ほどで水族館まで着きました。
Acuario Rodadero Santa Marta水族館
水族館に着くと大人と7歳娘はツアー料金に水族館代は含まれているので、チケット売り場で2歳娘の保険金6000ペソ(234円)だけを支払い、腕のリストバンドにQRコードがついているので入場時にそれをスキャンされ入場します。
入場するとカバンはロッカーに預けないといけませんでした。
持ち歩いて良いものは財布と飲み物と携帯とカメラのみとのことでした。
ロッカーは1つ3000ペソ(117円)でした。
船乗り場すぐのところや水族館の中に売店があり飲み物やスナック、アイスなどが売っていました。
炭酸ジュース:5000ペソ(195円)
水:4000ペソ(156円)
ビール:7000ペソ(273円)
アイス:4000~6000ペソ(156円~234円)
トイレは無料でした。
お土産屋さんもあり、タコのぬいぐるみが60000ペソ(2340円)で売られてました。
ちょうど同じぬいぐるみを持っていてコロンビアのボゴタのセントロでは約半額で売られていたのでお土産屋さんは少し割高でした。
魚たちを見てるとイルカショーが始まるとのことで何も考えず人の流れについていき階段をのぼり2階席に座りました。
この2階席でもじゅうぶんイルカは見えたのですがこの席が1番イルカから遠い席でした。
1階席のイルカのすぐ近くにも席はあったので絶対にここの方が良いと思います。
この席だととても近くでイルカショーを見ることができます。
ショーが始まる前ショーの場所の隣の海にイルカがいて近くで見ることや一緒に写真を撮ることもできました。
これで満足してしまったのですが、有料で海に入りイルカの隣で写真を撮ることもできるみたいでした。
イルカと撮る人数:1人 70000ペソ(2730円)
2人 100000ペソ(3900円)
最大4人 150000ペソ(5849円)
写真は全てデータ:5枚50000ペソ(1950円)
撮った写真全て100000ペソ(3900円)
日本より料金が安く、イルカと一緒に海に入って写真が撮れるところは珍しかったのではと私は撮らなかったことを後悔しました。
水族館には水中トンネルもあり色んな角度から魚を見ることができたり、あまり広くはないですが見応えのある水族館でした。
船は10〜15分ごとに最初の乗り場、水族館の場所、ビーチの場所、最初の乗り場を回っています。
なのでこのツアーは自分達の好きな時間に船に乗り次の場所へ行くことができるので、ゆっくり水族館を楽しむこともできるし、早くビーチへ行くこともできます。
水族館からビーチまでは10分くらいです。
ビーチへ着くとパラソルとイスは60000ペソ(2340円)でした。(この写真は誤ってカメラがpopモードになっていて海の色が実際とは異なります。)
パラソルを借りなくても日陰や少し荷物を置いておける場所はありました。
海の上をジップラインアクティビティもしていました。(この写真も誤ってカメラがpopモードになっていて海の色が実際とは異なります。)
透明度が高い海でした。しかし市内の海と海の色などはあまり変わらない気がしました。(この海の色がリアルです。↓)
魚はほぼいませんでした。
しかし端っこの方へ行くと熱帯魚みたいな魚がたくさんいて人が多いからいなかったのかもしれません。
砂浜に貝殻はなく海の中に落ちてるみたいで7歳娘は海の中から拾って集めていました。
お昼ご飯のレストランは端にあり混むので早めに行ったほうが良いとのことでした。
私達は逆に遅めの14時半頃に行きましたが、まだ並んでいました。
三連休に行ったので水族館もビーチもとても混んでいました。
しかし2歳娘が寝て抱っこをしながら並んでいたので優先して席を案内してくれて、料理も本来なら自分で取るところを何がいいか聞いてテーブルまで持ってきてくれました。
本来はビュッフェ形式で魚のスープ、ご飯、パタコーン、サラダの欲しいものをお皿に盛ってもらいメインを魚かチキンか選ぶスタイルでした。
私たちは魚を選んだらカチカチに揚げられてました。
飲み物も付いていて冷えたアグアパネラはおいしかったです。
2歳娘のランチはなかったのですが、7歳娘が喜んで食べる感じではなかったので3食分で4人足りました。
奥の方まで見ていないので分かりませんが目立つところに売店はなかったので、飲み物やおかしなど事前に買って持ってきたほうが良いかもしれません。
16時までなので16時少し前に船に乗ろうとしたら長蛇の列で船に乗るまで20分くらい待ちました。
並びたくない人は早めに帰る方が良いかもですが、パパだけ並んで子どもたちは海で船に乗るギリギリの時間まで遊んでいました。
ビーチからは帰るだけなので船のスピードが早く端っこの席に座っていると海水が顔にかかって痛かったです。
船乗り場からホテルまでタクシーで帰ろうと思ったら、船乗り場近くではタクシーは見つけられませんでした。
水族館公式HP
ブログを書くにあたって水族館の公式HPを見ていたら私たちが申し込んだツアー147000ペソ(5732円)と同じプランのCombo Taximarino Acuarioが132000ペソ(5140円)でありました。
Diversitripのツアーとは乗降場所が異なり、安くなる分船の来る頻度が少なくなるみたいなのでどちらが良いかは人によって異なりそうです。
Acuario rodadero公式HP:https://taximarino.com/combos-taximarino-acuario/
プランのRESERVARを押すとプランの詳細が見れます。
水族館のチケットのみの販売もありますが、この水族館は船でしか行けないので船とセットの方が良いと思います。
まとめ
海はサンアンドレスの離島Cayo Acuarioの方がきれいでしたが、サンタマルタの良さは水族館でイルカとすごく近かったことです。
サンタマルタへ行ったら、ぜひAcuario Rodadero Santa Marta水族館へ行ってほしいですね。