母子旅(6歳、1歳娘)でエクアドルのMuseo de Sitio Intiñanへ行ってきました。
Museo de Sitio Intiñanが本当の赤道の位置でガイドが色々説明してくれます。
6歳娘は赤道記念碑より赤道博物館の方が楽しかったと言っていました。
Museo de Sitio Intiñanついての情報やどのような場所かご紹介します。
Museo de Sitio Intiñan基本情報
料金 | 大人5ドル(735円) 子ども2.5ドル(368円) |
営業日時 | 月~日曜日 9:30 - 17:00 |
住所 | San Antonio de Pichincha, Mitad del Mundo, Quito, Ecuador |
Museo de Sitio Intiñanの園内について
赤道記念碑のエリアを外に出て左に5分ほど歩くとMuseo de Sitio Intiñanの看板があり左に曲がり歩いていくと入り口があります。
赤道記念碑の出口にはタクシーがたくさん待機していますが、子連れでも歩ける距離です。
入っていくとまず赤道の線があるところに着きます。
チケット売り場は奥にあるので、スタッフの人が寄ってきてチケット売り場まで連れて行ってくれます、。
チケット料金は大人5ドル(735円)、子ども2.5ドル(368円)で1歳娘は無料でした。
チケットを買うとスペイン語か英語かを選んでツアーガイドをしてくれます。
英語を選んだのですが、子どもは英語が分からないので訳してあげたいけど、訳す間もないくらい流暢な英語で説明してくれます。
私もなんとなくしか分からなかったので、最初は家やアマゾンの動物や先住民など展示品の説明をしてくれるのですが、見て楽しみました。
そして赤道のところに行くとガイドさんに自分のカメラを渡して写真を撮ってもらえました。
そして科学実験が始まります。
体験もあるので子どもも英語は分からないけど周りのマネをして楽しんでいました。
水の流れを見る実験では、北半球なら反時計回り、南半球なら時計回りに渦を作りながら流れ出て、赤道上では真下に流れ出るそうで、実際そのように水が流れていました。
目を閉じながらまっすぐ歩けるかなど体験。
最後に卵をクギの上にたてる実験は6歳娘は身長120cmなのですが、台の上に乗ってもクギが見えないと言っていました。
なので私が手伝ってさらにガイドさんに「卵を横にしてもいいよ」と言ってもらい成功しました。
成功している人の方が多いけれど、立てれず諦めた人もいました。
卵を立てれた人は証明書がもらえます。
パスポートを持っている人はパスポートにもスタンプを押してもらえるので押してもらいました。
これでツアー終了です。
だいたい1時間くらいだったと思います。
この赤道だからこそできる実験、子どもにとても良い経験になりました。
6歳娘には赤道は重力が小さく遠心力が大きいという理論はまだ難しいけど、体験が記憶に残ってくれてたらいいな。
ツアーが終わっても赤道の線のところでもっと写真が撮りたければ撮れ、子ども達だけの写真など撮りました。
また、途中雨が降ってきたのですが、傘は貸してもらえました。
雨が降ると寒く薄手のダウンを着ていました。
日が照ると暑いですが、赤道の下でも標高が高いのでとても暑くはないので服装には気をつけてください。
まとめ
実験は赤道について興味を持てる勉強要素もあって小学生や中学生などの子連れにおすすめな場所でした。
私がもっと英語ができればガイドさんの説明を子どもに伝えてあげれたのにとそこが残念な部分でしたが。
しかし英語やスペイン語が分からなくても写真を撮ってくれたり実験は言葉が必要ないので楽しめますよ。